20代で知っておくべき自己投資とその種類!


社会人になってよく聞くようになった人も多いかと思う“自己投資”というキーワード。
20代という成長できる期間に、正しい自己投資の考え方を身に付け、行動していってもらえればと思います。

まずは消費と投資の区別つける

最初に分かって認識してもらいたいことは消費と投資の区別をつけることです。この区別をしっかりとできないと、自己投資という名のもと、出費が多くなってしまいます。
消費とはリターンのないお金の出費で、投資とはリターンのあるお金の消費です。
つまり自己投資とは自分にまつわることにお金を使うことで、将来のリターンを目的とする行為となります。
例えば飲み会に行くという行動一つとっても、いつも一緒に話す同僚との飲み会であれば消費になりますし、異業種の方との飲み会で学びがあるのであればそれは投資ということになります。
また会計上では将来リターンの可能性があるものは資産として計上されるルールとなります。自己投資に使ったお金も会計ルールに当てはめると、“資産”ということになります。お金を払う時には、これは“資産”になるのか?という観点で一度考えてみるのも良いと思います。

新しいことに対するお金の投資

20代はまだ経験が浅いため、いろいろなことを経験し見聞を広げるということが一つの自己投資になります。社会人になりたての頃は給料が多くない方がほとんどかと思いますが、限られた枠の中だけで行動していると新しいものを経験できません。
普段行っているチェーン店での外食の回数を減らして、高いお店で食事することや、旅行に行くこと等は、自分のこれまでの考え方・価値観・感性の枠を押し広げ、今後の行動が変わる大きな自己投資になります。つまりはルーティーンの行動から、いかに逸脱した経験をし、それを学びに変えることが出来るのかということが一つ重要な考え方になります。

お金を使うことだけが投資ではない

また、お金を使うことだけが自己投資ではありません。
自分の限られた“時間”という資源を使うことも自己投資になります。時間はお金のように溜めることが出来ないため、普段意識していないと垂れ流しにしてしまうような資源になります。そのため時間の投資に関しては意識的に行っていかなければなりません。

また、人が何かを習得するためには1万時間を要するという“1万時間の法則”というものがあります。(参照:天才! 成功する人々の法則)
20代の時間は87,600時間で、睡眠時間を一日8時間計算すると、活動時間は58,400時間となります。このうちの1万時間を目的もって取り組んだのであれば、何かを習熟してスペシャリストになることも可能です。人生においての目的・目標が明確にあるのであれば、この“時間”という資源の投資も考慮して20代を送っていってもらいたいと思います。