社会人1年目のビジネスパーソンが目標にすると良いこと


長いようで短かった学生生活が終わり、社会人になった皆さんはどんな気持ちだろうか?

「社会人になって収入が増えたことで何をしようかワクワクしている」人もいるだろう。

「新しい環境に適応していけるのか」と不安に思っている人もいるだろう。

「何十年にも及ぶ社会人生活で何をしたら良いか途方にくれている」人もいるだろう。

 

社会人生活が学生生活と大きく違うこと

社会人生活が学生生活と大きく違うことの一つは「とにかく長い」ということだ。

学生生活で最も長い小学校で6年だが、社会人となると40年以上の時間を過ごすことになる。40年以上を考えて今年、何を目標にしようかと考えられる人はそうそういないだろうと思う。とはいえ、社会人生活で成功しようと思えば、吸収力の高い20代のうちにどれだけやれるかが勝負というのは社会人1年目の方でもわかっているだろうと思う。

「何かをしなければならないが、何をしたらよいかわからない」そういう焦燥感にかられている人も多いのではないかと思う。

「社会と会社の徹底調査」

そのような社会人1年目の方に私がおすすめしている目標は「社会と会社の徹底調査」である。自分の所属している会社はどのような仕組みで成り立っているのか?近い社会である顧客や仕入先とはどのような関係で成り立っているのか?、はたまた社会の中で自社はどのような役割をもっているのか?自社と関係が浅いところでもどのようなしくみで成り立っているのか?

それがうっすらとでも理解できたとしたら、「その中で自分は~したい」という気持ちも湧いてくるのではないだろうか?

周りの「これは!」と思う先輩に聞いてみる

「~したい」という強い気持ちがあればそれを達成するのにどうしたらよいかは自ずと見えてくる。もし、その目標が果てしなく遠く感じられるほど高いものであれば、周りの「これは!」と思う先輩に聞いてみるといいと思う。その先輩の言葉に納得がいかなければ納得できる答えが見つかるまでいろんな人に聞いてみると良い。

そのうち、きっと納得できる答えにめぐり合うことができるだろう。ただし、それは確固たる目標が見えてからで良いのではないかと私は思う。

「正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない」

「同期で一番になる」「何かの資格を取る」など1年目から何かを成し遂げるのも非常に立派な目標だと思うが、こと相手は40年の長期勝負である。スタートダッシュが少しばかりうまくいったからと言ってさほど大きなアドバンテージではない。

1年目全然ダメだった方と5年ぶりにお会いしたらものすごいビジネスパーソンになっていたという例は多々見てきた。残念なことに逆もまた然りである。

就職するにあたってどんな仕事をしたいか、どんな大人になりたいかなどきっと考えたと思うが、やはり経験してみないことにはわからないことは多々ある。やってみたら想像していたのと全然違ったということのほうが多いだろう。

「いつやるの?今でしょ!」で有名になった林先生も「正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない」とおしゃっている。

自分の現在地と目標とするところ、そしてその2点を結ぶ線を見つけてから全力で走るのでも遅くは無いと思うのです。

その線の上に資格があれば取得すれば良い。その線の上に成績一番があるのであれば取れば良い。(勝負事は勝ってなんぼなので目標探しているから同期に負けて良いということではない。同期で一番になる位なら、自分の仕事のことを理解できているともいえるので力試しくらいの感覚で一番を目指していただきたい。)

社会人1年目は仕事をやりながら会社や社会の仕組みを覚えて、自分の目標を見つけることに徹することをオススメする。

また、一年かけて目標を見つけられなかったとしても落胆する必要はない。一生をかけて達成したいと思える目標を社会人一年目に見つけることができる人は決して多くはない。目標を見つけるという成果を上げるまで努力されると良いと思う。

社会人一年目の皆さんに幸多からんことを!